2013年06月25日

住職日々随想

  目が覚めると大雨だった。
  困ったなぁ、と思いました。
  ますます大雨になりました。
  自分が勝手に困って いるんだなぁ
   と思いました。
      写真家 横山定男

 六月初めに梅雨入り宣言されてから、
まとまった雨は少しも降らず、境内の樹木も
街路樹も萎れてしまいました。
月半ば過ぎになって、ようやく本降りになりました。
ところが、折悪しく、その日は当寺の定例法座の日。
講師の先生をお招きしていましたので、ますます
強まる雨脚に気のもめることでした。
そんななか、わざわざ足を運んでくださったご参詣の
皆様方のお顔を見て、どこまでも我が身の都合しか
思い至らぬ浅はかさに気付かされ、思い起こされたのが
先の詩でした。
自分の姿は自分では気付かない、歩みを共する御同朋、
御同行との交わりに恵まれて、初めて知らされるものと、
しみじみ有り難く思われました。
posted by ansenji at 10:07| Comment(0) | 住職日々随想
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